車もないし、お金もないし、買い物にあまり興味もないので、休日はもっぱら市内の観光地巡りをしていましたが、そのネタもつきはじめたので、観光客がわざわざ行かないような公園にも足を運びだしました。
先日訪れたのは西城区の北三環路(環状三号線の北部分)沿いにあるこじんまりとした双秀公園。こじんまりといっても中国レベルのこじんまりで、広さは6haほどあります。
ここの特色は、その名前の由来にもなっているのですが、中国と日本の庭園洋式を取り入れていること。つまり日中双方の秀でたものということで、双秀公園と命名されたようです。
ちなみに、ここは有料公園です。ただし、入園料は0.2元。つまり3円弱。こんな金額では料金徴収の手間賃にもならないのではないかと思いますが、、、、。
入り口を入ってすぐにあるのが、池と岩。中国人は岩が好きで、よく公園にはドンと岩が置いてあります。このあたりが中国様式なのかもしれません。

で日本風はというと、こちら。それっぽい門構えの入口があります。
中は、池があって築山ふうの小山があってという感じで、まあ日本風といえば日本風。
和風の建物もありましたが、中は有名?な書家の常設展をやっているようでした。

この日本風の庭園は、新潟県の建設会社が寄贈したものだそうです。新潟、中国、建設会社と聞くと、田中角栄元首相を連想しますが、どうも関係はなさそうです。
それ以外の部分は、普通の公園とあまり変わりません。牡丹園があり(すでに牡丹は終わっていて芍薬が咲いていました)、広場があってお年寄りがトランプに興じ、遊園地がありといったところですが、1点違いがありました。


なんと、西部劇にでてきそうな建物があったのです。WELCOMEという看板がかかっているのでちょっと行ってみましたが、入り口には何の案内もありません。ガラス越しに中を覗くと、暖炉がある居間のような部屋と、その奥にカウンター付きの酒場みたいな部屋が。喫茶店か何かかなと思ってのですが、何の表示もありません。屋根に「售楼中心」という看板がありましたが、何か商品を売っている風でもありません。(售というのは売るというような意味)人の気配はするのですが、聞いてみたところで答えが理解できないだろうから諦めて退散しました。

家に帰ってネットで調べてみたところ、どうも、この建物は別荘用住宅のモデルハウスのようです。別荘地を売っているのか、建物を売っているのかよくわかりませんでしたが、商売用の施設がドンとあるという不思議な公園でした。