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2012年10月11日 (木)

敦煌・嘉峪関2泊3日 1日目

 ちょっと前になりますが、9月に敦煌へ行ってきたのでその記録です。 

 砂漠っぽいところに行ってみたくて、敦煌旅行を計画。3日間で行けるコースとして、敦煌周辺だけにするか、敦煌から嘉峪関に移動するか迷ったけれど、敦煌周辺だけにすると、つまらないところも含まれそうなので、嘉峪関へも行くコースを組んでもらいました。でも、その結果行動範囲が限られて、無駄な時間も出てしまいよかったかどうかは疑問になってしまいました。
 初めは、8月末に予約していましたが急きょ仕事が入ってしまい、9月半ばに変更しました。しかし、これはちょっと裏目に出てしまい、日中関係が悪化して、各地で混乱が起きたその日に旅行していました。その情報をネットで知り、びくつきながらの道中です。
 北京から敦煌への直通便は夏の間だけで、曜日も限られています。土日に絡めるため、土曜日出発になりました。飛行機は朝7:20出発なので、5時には家を出なくてはなりません。タクシーはあまり使いたくなかったのですが、しかたなくタクシー利用で空港まで行きました。
 飛行機はほぼ定刻通り、10時半には敦煌空港に到着です。小さな空港ですから、飛行機を降りたら徒歩でターミナルへ移動。
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荷物もすぐ出てきました。ここでガイドさんと落ち合い、まずホテルに向かいます。葡萄や綿花の畑が広がる中の道を市街地に向かうと、高速道路でもないのに料金所がありました。敦煌の町は小さな町で、高い建物もありません。新しい住宅を建てていましたが、エレベーター無しの6階までだそうです。
 ホテルは、敦煌太陽大酒店。日本人の団体も使うホテルのようです。日本風の居酒屋もあり、エレベータもありました。チェックインしてすぐに昼食に出ることに。敦煌でも四川料理が人気だとかで、ホテルの向かいの川菜のお店に入りました。時はちょうど12時。テレビでニュースが始まりました。すると、冒頭から20分あまりシマ問題の話題が続きます。お店の人も食い入るように見つめています。そんなところでは、小声でしか日本語を話せませんし、食事も味がしません。麻婆豆腐など3品ほどありましたが、息づまるような時間でした。食事が終わると、この後の予定はゆっくりでいいので、2時間程休息していいとのこと。朝早かったので休息はいいのですが、初っ端からのんびりしています。
 3時に集合して、まずは敦煌博物館へ。この博物館は、今年移転したばかりの新しい施設で、当然のことながら展示もしっかりしています。といっても、ほとんど中国語の説明ですから詳しくはわかりません。私たちの他に、ガイドさんに連れられた日本人カップルがいて、そのガイドさんは流ちょうな日本語で説明していましたが、うちのガイドさんはあまり説明してくれませんでした。もちろん過去の歴史が主なのですが、最後に今後の都市計画の展示がありました。その地図を見ると、1kmと離れていないところに大きな川があるようです。その川を見れないかと聞くとあとで運転手に聞いてみるとのこと。最後はお決まりの土産物コーナーで自由時間。一応眺めていると、店員が寄ってきて日本語で盛んに売り込んでくる。それを生返事でやりすごして、土産物ではないけれど観光地図を買うことに。値段を聞くと10元だというが、裏を見ると8元と書いてあるので、それを指さすがやはり10元だという。しかたなく10元で購入。
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 次は今日のハイライト、鳴沙山。博物館からさらに南に行くと、大きな砂山が見えてきました。この一帯が鳴沙山らしい。いろいろ話をする中で、ラクダに乗るのが当然みたいな話をされる。確かに砂漠とラクダは絵になるアトラクションかもしれないが、こっちの意向も聞かずに押し付けるのカチンと来た。しかも値段は1人200元だという。連れは砂漠ではないけれど以前ラクダに乗ったことがあるので、無理に乗らなくてもいいというのでパスすることにし、オレンジ色の靴カバーだけ借りました。(200元というのはガイドの話し。後から調べてみると、今年の6月の情報では80元、ほんの1週間前の情報で100元であり明らかにおかしい。靴カバーも10元、20元という話だが30元だと言われた。)15
 ラクダの代わりにゴルカートみたいな送迎車で月牙泉まで行けるというのでそれに乗ることにしたら、それは往復で10元とお手軽。ちなみにラクダに乗ると、山の中腹まで連れて行ってくれて、そのあと月牙泉近くで降ろされるようで、帰りは歩きになるみたい。月牙泉の入り口でガイドさんと離れて、1時間ちょっと自由時間になる。(ラクダに乗ったらそれだけで1時間以上掛かりそうだが、そのときは月牙泉見物がどうなるのかわからない。)
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 月牙泉は年々小さくなっているとのことだが、最近の雨のせいか柵で囲った範囲を水がはみ出しているところもあった。ゆっくりと池の周りをまわり、砂山の麓で遊んでいたらすぐに1時間経ってしまい、山の上まで行っている暇がなくなってしまいました。砂のところを登るのは大変だが、縄梯子みたいなものが置いてあるところがあり、そこを登れば比較的楽そうでした。
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 ガイドさんと落ち合って、またカートに乗って出口へ。車に戻る途中、観光客が鷹っているところがあったので、何か土産物屋かと思って近づいてみると、ラクダに乗った記念写真でした。ラクダは中国人に大人気ですが、国慶節の期間中、酷使されたラクダが何頭も過労死したというニュースもありました。
 さて、市街地に戻る途中、敦煌名物の夜光杯の工場へ行かないかと聞かれる。別に買うつもりはないので断り、逆にさっき聞いた川を見に行けないかときいたところ、ルートにないところに行くには、運転手に50元払う必要があるという。1km程度の遠回りに見合う金額ではないのでやめることにした。
 夕食は、フードコートみたいに食事屋が集まった一画にある新疆風味という看板を掲げたお店。聞くと、地元の人が好んで食べる麺料理とか。ご飯はあまり食べず麺が多いとのことで、ゆでたうどんみたいな麺に、料理を掛けて食べるもの。料理は3種類出てきたが、それらを掛けると汁気が多いので味がごっちゃになってしまい今一つ。食事が終わって外に出るとき、テーブルの上のチラシに目が留まる。畳んであったので、よく読めなかったが反日という字が目に入った。
 名物の夜市が始まっていたので一回りしたところ、先ほどのビラが屋台に張り付けてあるのを発見。9/18に反日のデモを呼びかけるビラのようで、一瞬血の気が引きました。こんなところで日本人とわかられるのも嫌なので、結局何も買わずにホテルに戻りました。
 ホテルに一旦戻ってから、先ほど行けなかった川に行ってみることにしました。バスに乗ろうかと思いましたが、歩けそうな距離なので歩くことに。10分ちょっとで到着しましたが、ちょっとカビ臭のする流れのない川でした。それでも噴水やライトアップがあり、一応来た甲斐がありました。
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  ホテルに戻ったときに、ホテルの前に警察か何かのトラックが停まっていました。そのときは気に留めなかったのですが、部屋でネットにつないだら、中国各地で反日デモが暴動に発展しているとのニュースを知り、ひょっとしたら、日本人の利用が多いこのホテルの警備のための車なのかもしれないと、ちょっと不安になりました。

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